価格が安い場合は、本体価格のみを表示したもので、その他の別途工事(屋外の電気工や給排水工事、外構工事等、空調設備)や設計・申請費用などが含まれていない場合が大半です。
その費用が別途にかかりますのでので、最終的には坪30万という金額より高くなります。
坪単価は、どこまでの費用を参入するかという決まりがなく、各会社で異なりますので、内容と総費用でご確認することが望ましいと思います。
最初に家づくりにかける費用をおおよそ決めて、その次に住まいについての要望を優先順位をつけてノートになどに書き出しておくことをおすすめ致します。その際にご主人様と奥様のご要望もお互いに理解されていると良いと思います。
また、雑誌やインターネット等で気に入った情報がありましたら収集しておくと打合せの際にイメージを伝えやすいと思います。
住宅ローンは、フラット35(住宅金融支援機構)や銀行ローン、リバースモゲージ系などの民間の住宅ローンが提供されています。
資金計画、返済計画を決めるにあたり、まず最初に各住宅ローンの商品性の違いを確認しましょう。保証料がかからない商品や、金利は低くても高い融資手数料が必要であったり、繰り上げ返済をする場合に高い手数料が必要な商品もあります。ガンや疾病保障付の商品もあります。
また、期間ごとにキャンペーンを行う金融機関もありますので、メリットとして検討すると良いでしょう。
ご家族の将来やライフスタイルを踏まえた資金計画、返済計画にはどの住宅ローンが最適なのかご一緒に検討しましょう。