こんにちは!
ホームページの現場レポートを更新しました。
現場レポートの方では写真が1枚しか載せられないので、こちらのブログの方で載せられなかった写真も合わせて詳細を紹介させていただきたいと思います(^^)
◆O様邸現場レポート◆
『地鎮祭』(じちんさい)
先日、家づくりへの第一歩である地鎮祭を迎えられたO様、本当におめでとうございます!
今回は、地鎮祭当日の様子と「地鎮祭って何をするの?」「どんな流れなの?」「何か必要なものはあるの?」
と思う方もいらっしゃると思うので、簡単に説明しながら紹介していきます!
神主さんの準備が整ったところでみなさん並んで地鎮祭のスタートです。
(この日は、冬の冷たい北風が吹いていましたが、雨が降らなくてホッとしました…..)
まずは参拝者全員でお祈り….. (何事もなく、無事にお家が建ちますように…..)
続いて、神主さんによる土地の四方祓い(とちのしほうばらい)
家が建つ四隅にお祈りをしながら、小さな四角い紙を撒きます。
続いて、「鎌(かま)、鍬(くわ)、鋤(すき)の儀」です。
この儀はお施主様ご自身も参加できるもので、
流れとしては、「鎌」設計者→「鍬」お施主様→「鋤」会社責任者の順で行います。
どんな事をするのか見ていきましょう。
まずは「鎌」から。
心を込めて「エイッ!エイッ!エイッ!」と3回掛け声を出しながら鎌を入れます。
続いてお施主様の出番が来ました。
ここでも同じように3回掛け声を出しながら「鍬」を入れます。
(無事に建ちます様に…..)
最後に「鋤」を入れてこの儀は終了です。
続いて、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」という儀で、これは参拝者全員に参加して頂きます。
榊などの小枝に紙を付けたものを神前に捧げ、二礼二拍手。
地鎮祭も終盤に迫ってきました。
次はお施主様ご自身で、家の四隅に酒をお祈りしながら撒いていきます。
そして最後に「御神酒拝戴(しんしゅはいたい)」
神様にお供えしたお酒を参拝者全員で頂戴します。
これで地鎮祭は終了です!
時間にすると大体20~30分ほどで儀を終えます。
特に難しいことはお施主様はしないので、安心してください。
気になるお施主様で必要なものは………特にないです!!
最近の神社では地鎮祭で使用する道具など一式して用意して頂けるところが多いので、ご安心ください!
服装も普段着で参加していただいてOKです!
値段については、神社にもよりますが、大体2万円~4万円ほどでやっていただけます。
とても簡単な説明ではありましたが、地鎮祭の流れとしては、このような感じで進んでいきます。
この現場レポートを見て下さった、これからお家を建てようかな、と考えている方の少しでも助けになればなと思い、工事開始から出来上がりまでをアップしていきます。
家づくりの流れが細かく理解ができると思いますので、是非、見ていただけると嬉しいです。
そして、O様邸が無事安全に建つことを願っています。