政府の地震調査委員会が、今後30年以内に震度6弱以上の強い地震が起きる確率を示した「全国地震動予測地図」を公表しました。
日本では、強い揺れに襲われない地域はないということも示していました。
防災グッズを備えておくことはもちろん、住宅の耐震補強についても真剣に検討してみてください。
[耐震基準の変遷]
1950年 旧耐震基準・・・震度5までの地震に耐えられる水準
1981年 新耐震基準・・・筋交いを要所に配置してより安定した構造に
2000年 現行基準・・・・専用金物の義務付けなのでさらに安定性を増す
[リフォームで出来る地震対策]
〇屋根を軽い素材に葺き替え
〇壁を筋交いなどで補強
〇基礎を補強
など、必要な補強を見定めてみてはいかがですか?。